いまでしょ?という芸人がいることを今日知り、
鉄拳という芸人を格闘ゲーム?と勘違し、
2者とも男芸人?女芸人?かも分からない、
ITコンサルタントのマインドです。
職がらで、ユーザーさんから、
パソコンってどんなものがいいか、聞かれることがあり、
こう答えます。
自分が欲しいものよりも、少しいいものが良いですね。と
ですが、できるだけ安いものがいいとユーザーさんは、言います。
確かに、商売道具とはいえ、あまりお金をかけたくない気持ちは、
誰にでも考えられることだと思います。
仕事なら、当然、商売道具となるので、
安いもの基準よりも、質の良いもの基準で購入するようにとコンサルしています。
商売道具を使うのは、人(ユーザーさん)です。
段取り8割、実力2割でも、仕事は、たいていうまくいくことと同じように、
実力を出せなくても、基本や、基礎、手順となるマニュアルさえあれば、
これが、段取りの役目を果たし、それの相乗効果として、
商売道具も、少し、グレードの良いものを使うことでも、
仕事は、良いものが出来上がると考えます。
商売道具は、自分が思っているものよりも、少しだけ良いものにすると、
効率が違うことに使ってみると感じます。そして、ユーザーさんにも、
それを実感させます。逆に、高く性能がいいほうが、普通に感じます。
仕事で使うパソコンに対して、どこまでスペックのことを考えるかのかにもよりますが、
まず、商売道具だけは、あえて安いものを選ばせない。
逆に、商売道具にお金をかけないと、リスクの危険もあり、
事故にもつながります。
また、パソコンは、高くても、一人一人が頭の良いパソコンに買い換えるほど、
会社の利益も上がります。
え?だって、パソコンって高いじゃん!って思うかもしれませんが、
あなたの人件費と比べれば、安いと思います。
パソコンが10万だと言われたら、高いを言いだして、
あなたの給与が20万だと安い!!と言いだします。
不思議ですね。人間の感覚ってそんなもんです。
パソコン代だけで、見たら、一時的には、コストですが、
パソコン代よりも、そのパソコンを使う人の人件費のほうが、はるかに高いと思います。
考え方は、形式的なので、いろんなことを考慮すると、そうはいかないかと思いますが、
それでも、効率がかなり変わってきます。
そして、入れ替えによって、消費電力(維持費)も下がります。
古いパソコンでずっと使っているユーザーさんには、
極力、新しいパソコンへ買い替えを提案します、
古いパソコンを使い続けることは、新たな費用が発生しないために、
そのまま使うことで、経費を安く抑えることも、可能ですが、
古いパソコンを使う人間の人件費が高ければ、非効率。
どう考えても非効率です。
ユーザーさんは、慣れているからこれでいいと言いますが、
主観でしか物事を見ていないので、仕事全体のバランスと効率で考えると、
早く入れ替えて、新しい環境のパソコンで手になじませたほうが、
全然安いです。
また、生活面では、高価なモノや、サービスを使うことで、
少し世界の違うものが見えてきます。
前回に引き続きの記事ですが、
最近は、時間の大切さを意識して、安さを基準で、外食することがかなり減りました。
金額は、安いですが、高いものと比べて、かなり食感に違いが出てきます。
たとえば、500円以上くらいするコーヒーを飲むと、
100円のコーヒーは、味の違いがすぐわかります。
薄く甘く、なんだか分からない味がします。
薄いから甘くして、味を分からなくしているんだと思います。
少し、怖いです。しかも、アルミを直接口につけて飲みます。
アルミを飲んでいる気がしています。
100円や、飲み放題ドリンクバーのあるお店で飲むと、
味の薄さが顕著に分かります。食をただ安い!で選ぶと舌の感覚がおかしくなります。
飲み放題のドリンクバーに集る人たちを見てると、少し見方が変わります。
個人的には、美味しい水を飲みます。
500円のコーヒーが飲み放題のはずがありません。
やぱり、本物は、味が分かります。
挽きたてエスプレッソ豆から見た、飲み放題ドリンクバー、缶コーヒーの眺めです。
また、食事も、冷凍の食品をそのまま温めて、出されています。
これも、一見安いですが、ボリュームと味がかなり違います。
それらしい食事には、見えますが、やっぱり、どこか手が抜かれています。
冷凍の場合、冷凍から温めて出されたことが、食感で分かります。
少し高いもののほうが、美味しいってなりますが、
実は、その美味しい味のほうが、普通です。
ですから、普通の食事ってのは、少し高いのだと思います。
安い、美味しくないほうに、舌が慣れているから、
味覚がおかしくなります。
安いもの基準で外食すると、そうなります。
また、安いと逆に体に悪かったりする。
安いは、いろんな危険が潜んでいる気がします。
高めの本物を選び、五感の強化にも役立ちます。