ITコンサルタントのマインドです。

先日、とある講演会へ行ってきました。

2名の講師のお話を聞いてきました。

一人は、佐藤◯士和さん
一人は、大久◯寛司さんです。

どの方も、すごい人という捉え方や、先入観から入るのではなく、

人として見た場合に、

彼ら、それぞれがどのような考え方の持ち主なのか、

講演を聞きながら、あえて経歴や、肩書き、社会的地位を抜きにして、

それぞれのお話を聴きました。

まず、佐藤◯士和さんですが、

クリエイティブシンキングというキーワードをベースに、

創造する、考える。そのままです。

この、創造する、考えることは、佐藤さんの頭の中ですが、

この創造することと、考えること(彼の頭のデザイン手法)の具体的意味は、

1物理力で表現する。
2科学力で表現する。
3化学力で表現する。
4色の視覚効果で表現する。(とくに原色を使う)
5人とモノの動きで表現する。
6人の習慣で表現する。
この6つに+シンプル

この6点(大まかにこのくらいをベースに)+シンプルに考えるを

うまく織り交ぜていると感じました。

シンプルは、ときに斬新に映ります。

これが、クリエイティブシンキングと名付けているのでしょう。

たぶん、だれでもできることと思います。

◯士和さんのマネはできませんが、この6つをベースに考えれば、

おそらく、誰でも、何かを表現することは、可能であると個人的に思います。

手前味噌で恐縮ですが、少し似ています。

この6つをベースに考えれば、

というか、

そして、この6点を前回の記事(合理的の意味)と組み合わせれば、

いわゆる、自由自在な広告が可能となります。

実は、◯士和さんが、全くゼロから今の仕事をしていたのかと思いきや、

広告代理店に勤めていたというお話を聴いて、なんだか、広告手法に妙に納得しました。

また、このブログでも、この6つをベースにした広告表現の記事を今度書いてみたいと思います。

つぎの大久◯寛司さんのお話。

要点として、本人の言いたいことは、

聴いていて、なるほどと感じたのですが、

物事の本質は、2次元ではなく、五感で感じなければ、つかめないこと。

このブログでも、記事にしていました。

また、人に何かをお願いしたり、してもらいたいことがあれば、

勉強しなさいではなく、勉強できるようにしてあげること。

寝なさいではなく、寝られるようにしてあげること。

ミスするな!じゃなくて、ミスが出ないようにしてあげること。

要するに、ストレートにやってほしいこと。

やってほしいなら、やってほしいことをできる環境をつくってあげるのが、

大事なことというお話でした。

当たり前なことは、みんなできない。

だから、当たり前なことじゃなくて、当たり前になるように環境をつくってあげること。

少し、視点を変えたお話でした。

今後、この2人の方の講演など行かれる方は、ご参考に。