ITコンサルタントのマインドです。

年が開けてから、1ヶ月経過し、

仕事が、円滑に流れてることに感謝を覚えます。

というか、業務が円滑になるということが、

そんなの当たり前だろという感じですが、

非常に大事なことです。

たとえば、

個人的には、アウトソーシング(外注)なしでも、

200~300ユーザー:1 ITコンサルタント

のヘルプデスク業務な要らなくなるという究極まで考えます。

実際の実務的対応は、非常に大変です。

どんな人から見ても、いつも大変だね、と言われます。

でも、大変とばかり言ってられない。

大変なら、大変なりのやり方があり、無理ではないと思います。

無理とはいわない。やる気の問題、仕事をする気持ちの問題です。

ヘルプデスクなんて、100%なくならないとは、考えずに、

もともと、ヘルプデスクが必要になる根本的なところを考えます。

機械なのか、人なのか、細分化するとすれば、

機械の性能、性質なのか、人の性質なのか、性格なのか、

あるいは、人の機械の扱い方がどうなのか、

かなり深いところまで、とても細かく見ます。

IT機器は、企業では、商売道具です。

実は、当たり前に使っている商売道具を、

どのくらい丁寧に扱うか、どの程度の管理方法か、

人の仕事の出来にも、とても関係してきます。

とても、じゃなくて、かなり。です。

少し、考え方がアナログな感じですが、道具にしても、なんにしても、


見方によっては、

仕事は、合理的にすべてが、縦割りにも、横にもつながって見えることもあります。

つながって見えていても、目で見えるところは、少ないです。

人の容姿は、見えても、仕事の流れは、目で見えないです。

あくまで、感覚で捉えます。


別の話をすると、

こないだ、マクドナルドで、おじさん達が、将棋をやっているのを見かけました。

なんだか、素敵な光景に映りました。

彼らは、将棋というゲームをしていますが、

こういく、こういく、ああいく、いや、ちがうな、

歩が行って、銀がこういく、飛車が成る。

つまり、将棋も段取りとも似てるし、駒の進め方も、すべてが合理的に動いています。

彼らは、無意識に、頭の中で物事も合理的に考えるクセがつきます。

将棋だけでなく、囲碁も同じです。

合理的という性質を仕事や、プライベートに応用する。

そして、異なる分野でも、考え方やイメージ、物事が成すまでのプロセス。

それを、類推しながら応用してみる。

その応用に極端さを持たせれば、見方を変えて、営業的な性質も生まれます。

縦割りにも合理性、横断的にも合理性。異なる分野でも、合理性。

人の印象ですら、合理性。

形式的にも、実務的にも、すべてに合理性があるものと考えます。

人は、なにかをしたり、

一つのことに、フォーカス当てた場合、他が見えなくなる傾向があります。

それを他との合理性、もっと言えば、関連性を考えてない、見えていないからだと思います。


ある意味当然ですが、フォーカスを当てるだけでなく、

フォーカスを当てるだけでなく、

常に、形式的なフィルターと実務的なフィルターの目で同時に捉えます。

でも、なんでもかんでも、こうだから、こうなる。という動機付けをしてしまえば、

なんだ、すべてがつながっているんだ。とか、つなげちゃった。ってなります。

イレギュラーな生活面や、仕事面のシチュエーションな物事にも、合理的に考えます。

あり得ないなんてことがないように。

あり得ない物事なんてない。

言い方をかえれば、運命は、偶然じゃない。

運命だと人が言えば、なんだか、ロマンチックと思います。

ロマンチックは、思い込みです。よい意味で。

ロマンチックだねと言えば、言った瞬間に、それが動機付けになる。

きっかけになる。

人に、神秘的と思わせたり、気持ちよくさせるときに、これは、運命だと言います。

でも、多分、それでも、物事には、つながりがあります。普通に。

縦割りに考えて、一つの物事の枝先の葉っぱが見えてきて、

印象が残れば、フワッとイメージが湧きますが、

普通に考えれば、そこで終わり。枝先だから、

それは、末端であると認識します。普段そんなことは思わないでしょう。

しかし、そこから、また、そこの末端を将棋の駒の進め方と同じように、

合理性をもたせれば、末端の物事が、繋ぎに変わります。

末端を見てしまえば、いつもそんなもんだと思ったとかなるので、

末端をつなぎに変えます。

そして、何につなげるかと、それは、自由です。

その末端が、考え方に置き換える、言い換えることもできるし、

何かに似ていれば、また類推することも可能です。

その繰り返しです。つなごうとすれば、物事のつながりには、終わりがありません。

終わりがないならば、元の場所に戻るようにつないでしまう。

もし、戻るように合理性を考えたら、すべてがつながります。

世の中、すべてがつながっているとよく言われますが、

すべてを、合理的につなげて、関連性を持たせて、

つないじゃっているのだと思います。

それが、想像力や、きっかけ、気づき、学び、につながります。


話が飛び越えましたが、

話を戻すと、そういった考え方を仕事で応用させてみて、

合理性を考えながら、仕事では、作業の中に検証テストという見方を加えてみる。

当然、ITなので、人と、IT機器ありきです。

機械ものは、分析、検証、テストありきです。

テストは、お試しでもあり、実務が流れても、終わりではなく、

実務的テストでもあります。

試してから、実行ではなく、実行も試しに入ります。

人は、経験を積むと、物事を捉えること自体に的確生が増します。

的確生が増せば、実は、機械の性格も分かり、

見えないデータの流れまで感覚的に分かるようにもなります。

物事につなぎがある中でも、途中で分からなくなったら、

1つ1つ物事を細分化し、細かく分析していくことで、

ベースとして、仕事の性質、性格上は、コンサルタント、業務支援の側面もありますが、

いつもというか、常に、自分の業務全体とユーザー社員様全体、ユーザー社員全体を、

3つに区分けし、それぞれにフォーカスします。

組織が一丸となってという言葉が似合うところを、

あえて、それぞれを分割、分裂、分離で考えて見ています。

ITといっても、リソース(それぞれの機器)だけでなく、人もみます。

どんなシステムであっても、どんな機器であっても、人ありきです。

個人的には、システムも仕組みであり、人の仕組みです。

仕組みは、段取りです。

基本、段取り8割、実力2割です。

なので、人も、全ユーザーがいかに効率よく段取りを行えるか、

IT的には、仕事をさせるという感覚よりは、段取りさせます。

IT機器をインフラで捉えるだけでなく、人もインフラで捉えます。

システムは、すべて命令の通りに動きますが、

人を仕組みで考えても、生身の人間ですから、コントロールは、難しい。

だからこそ、人それぞれの性格を理解し、さらには、

人の性格の奥にある、星座であったり、血液型であったり、

その人の習慣であったり、生活にはなく、業務上の特徴なども、

場合によって考える必要もあります。

だから、人は、大事です。

そう考えてみて、ヘルプデスクの対応を一時的な対応と捉えるなら、

ユーザーのヘルプは、ずっとなくならない。

もし、一件のヘルプ対応も、関連や、合理性でつながりを考えるならば、

なんで、こういう問い合わせがくるのか、深く分析してみる。

IT機器に問題があるか、人の問題があるか、

仕事の流れに問題があるか、いくつか挙げて見る。

それは、何なのか、分からない。

もしかすると、その人の机の上がごちゃごちゃが原因だったりして、

意外なところで解決することもあります。

こういうケースは、断捨離を進めたり、ユーザーが断捨離が分からなければ、

断捨離の仕方も支援する。かなり、アナログですが、

机の断捨離をすれば、一緒にパソコンの中の断捨離も進めてみる。

そこから、断捨離の影響で、その周りのユーザーも断捨離の影響を受けて、

マネをします。すると、断捨離の営業効果もあり、相乗効果もあるので、

ヘルプも格段にぐっと減ります。

一つのヘルプをきっかけに、それが合理的に派生して、

無理そうな200ユーザーヘルプデスクも。。。