無意識なことですが、あいさつは、とても大切だと思います。


あいさつを少しだけ深く話を掘り下げます。


人間が動物にあいさつする人もいますが、


ここでいうあいさつは、相手が人であるからこそ、するあいさつです。


あいさつそのものを、意識している人と、無意識な人と区別している人もいると思います。


無意識と意識が行ったり来たりの人もいると思います。


あいさつ自体は、個人的に、その人の心だと感じています。


どんな人でも、あいさつできない、したくない、めんどくさい。声を出すことが恥ずかしい。


あいさつに自信がない、あいさつさせられ感のある人、周りにつられてあいさつする人


人を見てからあいさつする人。いろいろパターンがあることがわかります。


あと、そのときの感情や気持ち、その日の運勢によって声のトーンも違います。


でも、みんなそれぞれ心の環境があると思います。※あえて環境と言います。



個人的には、仕事でお会いする方には、みんなにあいさつしてます。


そこで、人の心の健康を知ります。


なら、人と人がすれ違うときのあいさつのときは、どうでしょうか。


たまに、見かけますが、会社内廊下でのすれ違いのときのあいさつに


極端にストレスを感じる方は、多いようです。


イメージとしては、知っている人は、すれ違う前から、ほぼ正面からあいさつします。


これは、ベストなタイミングだと思います。


もし、たとえば、会社内であまり知らない人でも、


あいさつすると、たまにあいさつが返ってこないときもあります。


このときは、もしあいさつが返ってこなければ、


無視されたのか、嫌われているのか、聞こえなかったのか、


初めは、相手の心境は、分かりにくいと思います。


たとえば、次に、すれ違った時に、少し、工夫します。


そのあいさつが返ってこない人の周りに人がいるときに、もう一度あいさつしてみます。


そうすると、周りに人がいるので、相手が男性であれば、周りも男性がいるとき。


女性であれば、女性が周りにいるときに、あいさつします。


このとき、自分があいさつするときに、あいさつを返さないと、


逆に不自然さが分かるくらいの自然な声の大きさであいさつします。


あいさつを返さないと不自然だと思うくらいの声であいさつするのは、


すれ違ったときにも、とくに使えます。


万が一、無視されても、気にすることはありません。


むしろ、あいさつを返してくれら、ようやくその人の一人前だと考えます。


それでも、返ってこない場合は、それこそ、常識がない人だと考えます。


すると、周りもなんであいさつしないの?って流れになるので、


恥ずかしくなって、返すことが多くなります。※周りに人がいるときに


ただ、それでも、あいさつは、どうしても自然なことなので、声は、大きくのほうが、


印象は、かなりよいと思います。


あいさつをされる側は、どういう心境か考えてみると、


まず、基本的に気持ちがよいはずです。


で、心の常識がある人は、あいさつしなかった場合、


かなり恥ずかしいと感じる人は多いと思います。



別の視点からいえば、


よく耳にする、若いひとは、あいさつができないとか聞きますが、


個人的には、若い人は、あいさつができないと言っている人こそ、


あいさつできていないときもあるのではないでしょうか。


そういう指摘をする人も、人へのあいさつは、完璧ではないと思います。


下の人間から上へのあいさつは、当然にできても、


上から下の人間へのあいさつができる人が極端に少ない気がします。


上の人間でも、基本のあいさつや、初心を忘れるのでしょうか。


年齢層の上の人があいさつできなければ、その人もあいさつできないのと同じです。


他人のあいさつを指摘する前に。



あいさつでもいろんな人がいらっしゃいますが、


あいさつする人、しない人であれば、する人のほうが、自然であると感じ、


どちらかと言えば、あいさつして気持ちがよいほうが、常識となるのが、自然ではないでしょうか。


また、あいさつは、会話をする前であることを信じたい。


動物だって、あいさつするんだから。


また、あいさつが自分からできるようになりたい場合は、3か月続けることです。


1ヵ月目で意識づけし、2ヶ月目で慣れさせて、3カ月目に心に浸透です。